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『経験談多数』精神科看護師に向いている人とは??

精神科看護

はいどーも(^^)/

精神科看護師のささやんです。

今回は精神科看護師に向いている人はどんな人か!

僕の看護師を目指すきっかけも踏まえ、

さらに今まで見てきた経験を踏まえて解説していきたいと思います。

個人的な意見も入っているかと思いますが、ご了承ください<(_ _)>

看護師になったきっかけ

こちらは結構単純です、

安定しているから

家は決して裕福ではなく安定している職業に就きたかったからですね(笑)

そうゆう人もたくさんいるかと思いますが・・・

そして、人と関わることが大好きだからです(^^)/

人と関われる仕事で何があるかと高校生の僕は考えました。

医師、弁護士、体育教師、保育士、看護師・・・

うん。

看護師しか無理や。

給料面、仕事内容、学費などを含めると看護師しか残っていませんでした。

ちょっと女性にもてるかもしれないと淡い期待をもちつつ・・・

そして、看護師を選んでよかったと思っております。

精神科のイメージ

そんな邪な?おもいで看護師になった僕ですが精神科看護師になろうと思っていたわけではありません(´;ω;`)

バリバリ救急とかで働く看護師にあこがれていました( ´∀` )

ドラマとかの影響ですかねw

ただ、入学したときの奨学金の関係で精神科の病院に就職が決まっていたので、最初は仕方なくでしたね。

僕も最初は精神科ってなんか怖いところだな。汚いところだな。

っていう思いがありました。

しかし、最初に勤めた病院は開放的な作りの病院(閉鎖病棟でしたがw)で、日光が入ってくる明るい雰囲気の病院でした(^^♪

そこで働いているうちに精神科患者さんてそんな怖い存在じゃないんだなって気づくことが出来たんです。

そして精神科で働いていくうちになんて面白い分野なんだろうと思えてきたんですね。

精神科看護師に向いている人

今までの経験とかを含め、僕が思う精神科看護師に向いている人は

話を聞くのが好き

笑顔を作るのがうまい

個性的な面を持っている

心をでっかく構えてられる

です。

精神科看護とは、傾聴に始まり、傾聴に終わると言ってもいいほど患者さんの話を聞きます。

内科や外科のように、採決でどこがどのように悪いかわかったり、レントゲンを撮ってここが折れているから治療しようとかはならないのが精神科看護です。

答えがなく、症状は十人十色です。

例えば統合失調症一つとっても、幻聴がある人の幻聴の内容や程度、行動は一人として同じ人はいないのです。

そんな具体的な患者の悩みや症状に合わせた看護を行うことが難しくもあり、やりがいを感じるところでもあります。

患者の訴え一つから、様々な精神症状をアセスメントしなくてはいけません。

訴えや行動が採決データやレントゲン写真にあたるのです。

そんな患者の訴えを聞くのには結構な精神的なタフさがいります。それを苦としないよな人が向いていると思います。

あとは笑顔ですね。

笑顔はどんな場面でも大切です。

たまにぶっきらぼうに患者と話している人を見かけますが、精神科看護ではNGだと思っています。

ただでさえ不安を感じていたり、ストレスを感じている人の前で、疲れているような態度や、無表情な感じで仕事をして、関わられれている人にとってはストレスでしかないと思います。

ストレス反応は病状の悪化に直につながるようなことなので、自分が疲れていようが、嫌なことがあろうが、患者の前に立てば、プロとして笑顔が作れる人は素晴らしいと思います。

たまに「なにニヤニヤしてんだよ。」と怒られることがあるので注意が必要です(笑)

個性的な面を持っている人というのは、

例えば、ムキムキとか、髪型とか、おしゃれな眼鏡とか、方言とか・・・

もちろん行き過ぎた個性をごり押ししていくのは、社会人としてどうなの?

ってこともありますが、少し個性的なほうが認知症の患者さに覚えられやすくなったり、心を開てくれることがあったりします。

機械のように仕事をするのではなく、自分らしさを強みにして関わることでいい印象を与えるのではないかと思っています。自分の主観ですが・・・

そして、患者さんに冷たい態度を取られたり、暴力を振るわれたり、排せつ物を触ってしまったり、精神科で勤務していると普通でないことが起きることがあります(笑)

そんなときはでっかい心で受け止めてあげましょう\(‘ω’)ノ

それが出来れば、精神科マスターと言っても過言ではないと思います!!

そして今挙げたような、何か一つでも自分の強みを持っていることで、自信がつき、患者さんと関わる時も助けになってくれるのではないかと思います。

僕もまだまだ足りないところが多くあり、日々精進しています。

笑顔を絶やさず、親身に話を聞く。

簡単で、当たり前のように感じるけどなかなか難しい(´;ω;`)

自分の関りで病状が左右されることもあると自覚して表情や態度には気を付けていきたいですね!!

それでは今回はこの辺で<(_ _)>

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