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仕事効率アップ!【科学的に人の心を動かす】

業務改善

はいドーモ(^^)/

精神科看護師のささやんです。

職場での人間関係って難しい、、、
みんな自分の言うことを聞いてくれない!!

どうして私の事をわかってくれないのかなあ、、、
本当の自分はもっとできるはずなのに!!

なんて思っている人はいませんか・・・?

自分も後輩の指導や伝え方であたふたしている毎日です(´;ω;`)

そんな悩みを解決してくれるのが「伝え方」なんです!!

例えば後輩の指導や、同僚が間違ったことをしている時に、どう指摘していますか??

「こうしてほしい!!」と思ったのに、

同じミスを繰り返したり、全然行動が変わらなかったり、不機嫌な態度をとられたりしたことはありませんか?

それは伝え方が悪かったのかもしれません・・・(;゚Д゚)

伝え方を工夫することで、相手を思い通りに動かせるなら、人生思い通りになると思いませんか!!

なんか怪しい宗教じみた言い回しになってしまいましたが、、、(笑)

この記事を読めば、

いままで何の変化もなかった後輩が素直に言うことを聞いてくれたり、

同僚があなたの発言に賛同してくれるようになったり、

職場の中心や一目を置かれる存在になってきます!!

他にも

・職場で人の意見を全く聞かない上司が自分の話を聞いてくれるようになる

・家事を全くしないおt旦那様だ家事に協力的になる

・勉強をなかなかしない子供が進んで勉強するようになる

・自分が好印象を持った相手から気に入ってもらえる

・やる気のない部下がやる気を出して成果をだしてくれる

なんてことまで・・・

ぜひ最後までお付き合いをください(^^)/

人の心を動かす前提条件

①やる理由の明確化

まずはあなたがこのテクニックをしてみようと思ったきっかけを思い浮かべてください!!

具体的に場面設定を思い浮かべて記事を読むことが効果的です。

「なぜそれをやりたいのですか?」

「なぜ、それを実現したいのですか?」

・仕事で大きな成果を出したいから

・苦手な上司を味方にしたいから

・所k場での人間関係を良好にしたいから

・部下や後輩をうまくコントロールできるようになりたいから

・人を育てる立場にいるから

・好きな異性に振り向いてほしいから

・とにかくモテたいから・・・

どんな理由でも構いません(^^)/

まずは理由を明確にしましょう。

②場面設定

そして

「この人がもっと協力的だったらいいのに・・・」

「この人がこう動いてくれたらいいのにな・・・」

と思うことも明確にしておく必要があります。

どんな場面に生かしたいのかを想像しておきましょう!!

ここまで想像出来たら・・・早速本題に入っていきましょう!!

③影響力を高める

まず、知っておかなければいけないのは人を動かすメカニズム!!

・・・ではありません!!

人の言うことを聞いて動きたくなる「根本的な感情のメカニズム」です!!

日常を思い返すと、自分たちの周りに「この人の言うことやアドバイスなら聞いてもいいかな?」と思う人がいると思いますが、どんな人物ですか?

・正直な人

・行動力がある人

・失敗から逃げない人

・人の悪口を言わない人

・思いやりがある人

・言っていることが変わらない人

・約束を守る人

・嘘をつかない人

・誤りを素直に認めて謝罪できる人

様々な要素が出てきたと思います。

人の心を動かす大原則はコミュニケーションの取り方やテクニックではなく、「自分自身の日常の姿」がすべての土台になっているという事実を認識することからです。

「人の心を動かす法則」や「人の心を動かすコミュニケーションの取り方やテクニック」は確かにあります。

しかし、それは土台がしっかりしていないと成立しないのです。

つまり、自分自身が「この人の話ならば聞こうと思える言動や行動を日常でとっている」ことこそがすべての「人の心を動かすメカニズム」の土台となっていくのです!!

そこであなたが今、日常で改善したいと思っていることを思い浮かべてみてください。

「○○という部分があるから△△に変える」と具体的に思ってください。

例えば「患者さんに話しかけられた時に忙しかったら口調が強くなってしまうのを落ち着いた対応ができるようにする」などです。

それが今よりももっと周囲の人たちに耳を傾けてもらうための第一歩です。

④人の心が動くメカニズム

人の心を動かす土台となる「日常の行動や言動」が整ったら、次は人の心を動かすメカニズムを理解すれば伝え方次第で人生は思い通りです(^^)/

人間は感情で動く生き物です・・・

「相手の言っていることは正しい。でも感情的に許せない」

「相手に対して怒りを感じていることきは、相手の発現を素直に受け入れられない」

もちろん僕も経験したことがあります。

人間はどんなに理論的に正しいことを言われたとしても、「感情」が同意しなければ、真に受けることはできません!

そにため、「感情と欲求」について理解しておく必要があります。

人間の感情には

嬉しい、楽しい、悲しい、怖い、寂しいなど様々なものがあり、同時に「こういう感情を感じたい、満たしたい」という欲求が存在します。

だからこそ「こんな気持ちになりたい」といった自分が求めている感情を得られる場所に行こうとしたり、その感情が得られる人のもとに集まります。

欲求に関して言えば、看護師ならだれでも知っているであろうマズローの欲求5段階説があります。

生理的欲求から始まり、安全の欲求、所属と愛(つながり)の欲求、承認欲求、自己実現の欲求とピラミッド式になっているやつです!

この5つの欲求に関して人を動かすために伝え方で満たすことのできる欲求は3つです。

①心の安全を求める欲求

②安心できる人とつながりたい所属と愛の欲求

③認められたい承認欲求です。

安心欲求と所属と愛の欲求は「安心したい」という思いが強いので=安心感と言えます。

承認欲求は分かりやすく言うと、「自分は価値のある人間なんだと認められたい」自己重要感と言えます。

人間は他者とのコミュニケーションを通して、安心感と自己重要感を感じたいと思い、失いたくない、傷つけられたくないと思っています。

まとめ

ここまででやる理由を明確にし、場面設定を具体的にしたことで誰にどうなってほしいのかイメージが湧いてきたと思います。

次に人間は感情で動く生き物であり、感情を理解して影響力を高めるには、自分自身の日常の姿が大切な土台となってきます。

なのでテクニックよりもまず身に着けるべきなのは、影響力=「話を聞くに値する人としての振る舞い」なんです。

これを理解したうえで感情の欲求と伝え方で変わることが出来るマズローの欲求(安心感と自己重要感)を活かします。

人間は他者とのコミュニケーションを通して、安心感と自己重要感を感じたいと思い、失いたくない、傷つけられたくないと思っています 。

つまり関わる人に安心感を与えて、相手の自己重要感を満たすことが出来れば、もう私たちは人の心を動かすことが出来るのです。

なのでこれだけは覚えておきたい絶対条件は

①話を聞くに値する日常での立ち振る舞い

②安心感を与える。

③自己重要感を満たす

です。

まずはこれだけでも覚えて思い浮かべた場面で実践してみてください。

職場でも、友人でも、家族でも、患者でもこの3っつが重要なのです。

以上ありがとうございました。

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